本社はバーチャルにある!

東京オフィス

違う拠点のメンバーともWeb会議で顔を合わせて話すことができるので、隣の席にいるような感覚で仕事を進めることができます。
違う拠点のメンバーともWeb会議で顔を合わせて話すことができるので、隣の席にいるような感覚で仕事を進めることができます。

スマートオフィスの秘密は、常時接続とペーパレス

東京オフィスは、東京の日本橋近くにオフィスを構えています。

 

ダンクソフトは従業員が総勢で約30名。その中で東京オフィスに出社する従業員は20名ほど。

「働きたいという社員が一人でもいたら、そこにスマートオフィスを開設する」

という考えの下、全国各地にスマートオフィスがあり、またその他に在宅勤務をしている従業員もいます。そのため、ダンクソフトでは、skype for Bussinessを用いてWeb上に常設会議室を開き、そこを“本社”と呼んでいます。各オフィスや在宅勤務者は仕事を始める際、拠点ごとにバーチャルの“本社”にアクセスし“出社”しているのです。

バーチャルの“本社”にアクセスすると、その日の業務終了まで常時接続しています。そのため、必要な場合に声をかけて打ち合わせを行ったり、限られたメンバーでの会議はWeb上に別の会議室を設け会議を行います。そのため、ダンクソフトの従業員は、働いている場所にとらわれず日々業務を遂行しています。

 

もちろん、常時接続しているだけでは空間(場所)を超えた業務を遂行することはできません。空間にとらわれない仕事をするための根底には、ペーパーレス化・クラウド化の徹底があります。ダンクソフトでは、徹底的にそれらの活動を行うことにより、自由な空間でいつでも情報にアクセスでき時間も有効に活用できる「新しい働き方」を実現することができたのです。

各所で会議が行われている東京オフィス

実際の東京オフィスは大きく分けて3つの区域に分かれています。

執務室(オフィス部分)

一番の特徴は、各自の机にサイドキャビネットが無いことです。しかも執務室内に書類を保管する棚はごくわずか。個人用ロッカーも省スペースです。そして複合機はなく家庭用プリンターがあるだけで重要なデータの多くはクラウド上に保管しています。また一部の座席はフリーアドレスとなり、執務室の片隅にはバーチャル“本社”にアクセスするためのカメラと、皆の様子が映るモニターが設置されています。もちろん個々のデスクで画面越しにWeb会議を行う姿は日常茶飯事です。

 

会議室

Web会議は各メンバーの座席でも行われていますが、もちろんこの会議室でもWeb会議が行われます。会議を映すディスプレイとWebカメラやスピーカーが設置され、社内外問わず熱いWeb会議が行われています。社員の採用面接時に、出張などで東京オフィスにいない役員がWeb会議で参加する、といった柔軟な使われ方もされています。

 

オープンスペース

執務室の入り口前にあります。軽い打ち合わせを行ったり、昼食をここで食べる従業員もいますが、モバイルPCを持ち出し、この場所でWeb会議を行うという姿もよく見受けられます。