地元で家庭も仕事も両立した地に足がついた生活

徳島スマートオフィス

徳島市内に開設された徳島スマートオフィスは、全面に木を使用しており業務をしながらも自然を感じられる環境です。
徳島市内に開設された徳島スマートオフィスは、全面に木を使用しており業務をしながらも自然を感じられる環境です。

家庭も尊重しつつ、場所にとらわれない働き方を実現

徳島スマートオフィスには開発チームのメンバーが働いています。開発チームは徳島だけでなく、東京オフィスにも在籍していますが、開発チームマネージャーの竹内さんは徳島で働いています。もちろん、徳島でも東京でも開発チームとして共に業務を行います。メンバーが離れた場所にいるなか、チームで業務を遂行するため、業務管理や情報共有はオンライン上で行っています。そして日々のやりとりは、開発チーム全員が常駐するチャットルームを用いますが、必要に応じWeb会議を行います。通常はオンライン上でやり取りをしていても、Web会議でお互いの顔を見合わせる機会を持っています。それにより実際の距離を越えた密なコミュニケーションが取れ、スムーズな業務遂行を実現しているのです。

このような、場所を問わずどこでも都心と同じように働くことができる環境があるからこそ、家族のために地元で働くという選択ができ、仕事も家庭も両立した生活が可能になっています。

開設の経緯

2012年に現開発チームマネージャーの竹内さんを採用したことをきっかけに徳島スマートオフィスが開設されました。2012年当時、竹内さんは長年働いていた前職場から東京勤務の辞令が出ていました。しかも同時期に第一子が誕生し、環境の良い徳島での子育てを希望していたのです。単身で、もしくは家族で東京に行くのかと悩んでいたところ、徳島県東部の名西群神山町でサテライトオフィスの実証実験をしていたダンクソフトのことを知ります。そしてその実証実験を見学に行きダンクソフトへの入社を決めました。入社の際、竹内さんは働く場所について、サテライトオフィスの実証実験をしていた神山町ではなく、自分の生活基盤がある徳島市内で働けないかと星野社長に相談したそうです。「働きたいという社員が一人でもいたら、そこにサテライトオフィスを開設する」という考えの下、徳島オフィスは開設されました。竹内さんの入社後も、優秀な人材が徳島で次々と入社しています。現在、徳島オフィスでは全3名が在籍しており、その中には育児や介護を手伝うため在宅勤務を始めて現在も週の半分ほどを自宅で働いているメンバーもいます。皆、仕事とプライベートを両立し充実した日々を送っているのです。